2024/08/22
UPS → ヤマト 引き継ぎ手順
ヤマト運輸に引き継いでもらうと便利です!
当ストアではお客様のお住まいに合わせて、UPSとDHLを使い分けております。
UPSはやや割安なのですが、不便な点がいくつかあります。
・配達は平日のみで、土曜日・日曜日・祝日の配達はやらない。
・再配達に指定できる時間は、午前中(9時~12時)または午後(14時~17時)
・3度目の配達も不在の時には、営業所に留置。連絡がつかないときは差出人に返送。
(実際には、よほどでないと返送にはなっていないようです。)
・関税支払いはオンライン決済の取り扱いがなく、配達時現金決済のみ
平日働きに出ている人や、一人暮らしの人にはかなり不便な取り扱いです。
これを回避できる手段があります。ヤマト運輸への引き継ぎです。(無料)
※発送人ではなく、荷受人(購入者様)自身が行う必要があります。
手順
1.UPSのカスタマーサポートにアクセスする。
電話 0120-27-1040 とメールがあります。電話はうまくつながれば簡単です。しかし、タイミングによっては待ち時間が長いこともありますし、自分の都合のいいときに片付けてしまいたい方も多いと思いますので、以下はメールでの手順です。
2.UPS My Choiceに登録します。
3.ログインすると、メール送付の画面に入ることができます。
4.選択する項目は、貨物追跡、貨物配達、荷受人です。
5.次に記入するのは、トラッキングナンバー、出荷先住所(オーストリア、1070)、新しい配達先住所(日本、郵便番号)です。
(よく考えると、日本語が少しおかしいのですが、もともとの英語ページを翻訳したためらしく、サポートの人からこの質問には特に返答はありませんでした。)
6.「お問い合わせ・ご意見」に、「配送業者をヤマト運輸に変更してください」と記入してください。
完了です。
荷物が日本到着前に行ってしまうのがもっとも効率的なようです。
※1回目の配達だけはUPSジャパンが行うことが多いようです。ヤマト運輸に引き継がれるのは2回目からのようです。また、地域によってはヤマト運輸以外の提携国内配送業者になることもあるようです。