2020/10/15
ジャケットコーデにも!大人メンズのキャップの被り方
カジュアル小物の代表的なアイテムである「キャップ」。下手をすれば子供っぽくなりがちなアイテムですが、コーディネート次第では良い“はずし”要素として機能してくれます。今回はジャケットコーディネートにプラスして楽しみたい、大人のキャップコーデをご紹介します。
大人メンズのキャップ事情
若者がストリートコーデに使うイメージが強いキャップ。ですが、大人にもオススメの使い方があります。それはドレスコーディネート(ジャケットコーディネート)の“はずし”に取り入れること。
上手に利用することができればカッチリコーデにいい抜け感をプラスしてくれる優秀なアイテムです。
大人の「キャップ」コーデ
大人のキャップコーデはドレスアイテムと合わせる事がポイントです。ジャケットやコート、襟付きのシャツなどと組み合わせればほど良い脱力感を演出する事ができます。特にカラーキャップを選択すれば、より遊び心を強調できるでしょう。
また全体の色味を統一するコーディネートもオススメです。キャップと洋服の色味を合わせる事によってまとまりができ、キャップの持つカジュアルな雰囲気を最低限に抑える事ができます。
テイストによって変えよう
キャップといってもテイストは様々です。ストリートブランドが展開するカジュアル系キャップと、ハイブランドが展開するラグジュアリーキャップに大別する事ができます。自身の好みやファッションに合わせて選択しましょう。
■ストリートキャップ
ベースボールキャップに代表されるカジュアルキャップです。大人が選ぶ際は装飾やロゴが抑えられたシンプルなものを選びましょう。具体的にはアルファベットのワンポイントデザインがオススメです。洋服を無地で統一すればいいアクセントととして機能してくれます。
■ラグジュアリーキャップ
ハイブランドから展開されているキャップは上品な雰囲気を内包しているアイテムが多く、シックなファッションに合わせやすいでしょう。キャップは被りたいけれど、あまりカジュアルな印象を出したくない。という方にオススメの選択肢です。
いかがでしたか?
キャップは若者だけのアイテムではありません。大人であっても上手く取り入れればコーディネートの選択肢を広げてくれる便利なアイテムです。気になる方はぜひキャップコーデに挑戦してみてはいかがでしょうか?