2018/05/06

遊び心を日常に取り込む！Rebecca Minkoffのcoolでsexyなbag♪

アメリカNY発！多くのセレブやファッションブロガーに愛用されているRebecca Minkoff（レベッカミンコフ）

2012年に直営路面店を東京・銀座にオープンさせ日本進出したものの、2015年には残念ながら日本から撤退してしまいました。

とはいえ現在はアメリカ、ヨーロッパだけにとどまらず、香港、韓国、シンガポール、タイ、マレージアなどのアジア圏にも多くの店舗を構えるほど成長しています。
世界中のセレブリティから注目を浴びているブランドにもかかわらず、日本では直接手に取ることが難しくなってしまったレベッカミンコフのバッグ。

レベッカミンコフがなぜ世界中のファッショニスタから支持されているのか、そのブランドコンセプトとおすすめのバッグを紹介していきます！

Rebecca Minkoff（レベッカミンコフ）のバッグは現代的に進化する？

レベッカミンコフはカリフォルニア州サンディエゴ出身の若手女性デザイナー、Rebecca Minkoff（レベッカ・ミンコフ）により2001年に創設されたアメリカブランドです。

レベッカ・ミンコフは高校卒業後、サンディエゴからアメリカNYに移住し自社ブランドを立ち上げました。その年齢はわずか21歳。

「I love New York」のTシャツが大ヒットし、レベッカミンコフは瞬く間に有名になりました。当時はアパレルのみの展開で、バッグの展開を開始したのは2005年からです。

レベッカミンコフのバッグの代表作が、映画提供のために初めて作った「モーニングアフターバッグ（MAB）」。

この「MAB」の大ヒットをきっかけにレベッカミンコフはNYセレブが愛用する一流バッグブランドへと成長します。

レベッカミンコフのコンセプトは「ダウンタウン・ロマンティック」。自分の意思を持った都会の女性をイメージしています。

そのため、個性的ではあるけどクール過ぎず、甘過ぎない。セクシー過ぎず、ボーイッシュ過ぎないといった、持つ人の個性に寄り添うデザインになっています。

価格も経済の浮き沈みに左右されずどんな時でも持てるように、手の届きやすい価格帯に設定されました。

現在のレベッカミンコフは「テックフレンドリー」に力を入れていて、全てのバッグがデジタルに対応すべく進化しています。

クラシックだけどちょっとロックに！旅が楽しくなるようなクロスボディバッグ♪

レベッカミンコフのバッグはクラシックな形にスタッズをあしらったものや、ジップを主張させたもの、長いフリンジを数カ所つけたものなど、少しだけロックなテイストが盛り込まれています。

特に人気なのがフロントに大きめなフックがついた「ミニMACクロスボディ」というクロスボディバッグです。

カラーバリエーションも豊富で、日本人好みの淡色カラーも揃っています。カラーによってはチェーンもピンクゴールドや華やかなゴールドになり女性らしさを強調することが出来ます。

チェーンストラップは取り外し可能で、取り外せばクラッチバッグとしても使えるサイズ感。

コンパクトですが底鋲がしっかりついていて床にポンと置いても革を痛めません。底鋲があるのは優秀ですよね。

携帯、財布、メイク道具、このあたりなら小さくても入ります。ショッピングや旅行先など、身軽にお洒落にお出かけしたい時には重宝するでしょう。

適度な抜け感が大人！Regan（リーガン）シリーズのサッチェルトート★

Regan（リーガン）シリーズのサッチェルトートは最もレベッカミンコフらしいデザインのラグジュアリーなバッグです。

レベッカミンコフが得意とするフリンジ、スタッズ、ジップがクラシックなデザインに上品に盛り込まれ、まさに大人の“抜け感”を楽しめるバッグ。

トップハンドルはスタイリッシュなフォルムで、スタッズで飾られたフロントファスナーはクールな印象を与えてくれます。

ショルダーストラップは取り外し可能で、トートバッグとしてもショルダーバッグとしても使える2WAYタイプ。

マイクロサイズ以外はA4ファイル対応で、お化粧ポーチからノートなど十分に収納可能です。大き過ぎないほど良いサイズ感ですので、通勤からプライベートまでシーンを問わずに使える優秀なバッグです。

素材は牛革からヌバックレザーまで幅広く、カラーバリエーションも豊富ですので個性にしっかり寄り添ってくれるでしょう。

Rebecca Minkoff（レベッカミンコフ）のウエストポーチがお洒落でおすすめ！

ウエストポーチがダサいというイメージはもう昔の話です。ウエストポーチは2018年のトレンドアイテムと言われています。

レベッカミンコフが進める「テックフレンドリー」なファッション。今やスマホさえあれば買い物も移動も、何だって不自由なく出来る時代になっています。

便利な時代には使い勝手のよい機能的なバッグにニーズが集まります。「ハンズフリー」でスマホなども使いやすく、邪魔にならず持ち物を運べてワンポイントにオシャレ♪なウエストポーチ（ベルトバッグ）が再び流行るのは時代の必然でもあります。

そんな時代のニーズにピッタリなのがウエストポーチ。グッチやジバンシィ、ケイトスペードなどのブランドからも続々と新作が発表されています。

レベッカミンコフの「Bree Belt Bag（ブリーベルトバッグ）」も今まさに注目されているウエストポーチです。

メッシュをあしらった涼しげなデザインのものから、本革のカッチリしたものまで種類も豊富です。

ベルト部分が鮮やかな色合いになっているものもあり、ベルト部分を長めに調節すれば斜めがけも可能です。

長めのフリンジがスポーティさを抑え、レベッカミンコフらしい個性を出してくれています。

★★★　まとめ　★★★

デザイナーであるレベッカ・ミンコフは「デザイン」「機能」「プライス」に拘り、スタイリッシュでいて軽量、そして求め易い価格帯で製品を提供することを実現しています。

その拘りはレベッカミンコフを世界に広め、いまや900以上の店舗で流通するまでに成長しました。

NYの旗艦店では「鏡×インターネット」でデジタルに試着できるスマートミラーを設置し、最先端のテクノロジーを体験できる空間となっています。

レベッカミンコフはテクノロジーとファッションの融合を強く意識しており、特にミレニアル世代と呼ばれる1980年代から2000年代生まれの層から高い評価を受けています。

ラグジュアリーにデジタルを取り込むレベッカミンコフのバッグは、いま最も注目すべき進化した次世代バッグと言えるでしょう。