2018/07/02
ニセモノ本物鑑定!AIR JORDAN1×OFF-WHITE(オフホワイト)UNC
オフホワイト(OFF-WHITE)×ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ OG UNCのニセモノと本物の違いをチェック!
日本国内では、
2018年6月23日にリリースされた
ナイキ エアジョーダン1×オフホワイト(OFF-WHITE)のNUCカラーモデル!
オフホワイトのデザイナーである"VIRGIL ABLOH(ヴァージル・アブロー)"とNIKE AIR JORDANの最強タッグとして、ザ・テン(THE TEN)に続き、また新たなカラーが登場しました。
今回は、
マイケル・ジョーダンの母校である"ノースカロライナ大学(UNC)"のカレッジカラーを落とし込んだ配色。
これまでに、オフホワイト×エアジョーダン1では2カラー(シカゴカラーとホワイト)と同様に、ヴァージルらしい独自のクラフト感あるパーツ構成や素材使いに仕上がっています。
もちろん、日本国内のみならず、
世界で発売されるやいなや売れ切れになる人気っぷり。
今では20万円以上のプレ値価格で取引されているサイトもあります。
また、ここまで人気かつ希少なモデルだと、
当然、ニセモノやフェイク品が出回り始めます。事実、もうすでにフェイク品が日本国内のオークションサイトやフリマアプリでも販売されているようです。
今回は、この
オフホワイト(OFF-WHITE)×ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ OG UNCのニセモノと本物の違いについて紹介。
もちろん、フェイク品の中にも品質にばらつきがあり、
かなり雑なものから、本物さながらのものまでと、
専門鑑定士でも区別がつかないものまで出回っています。
ここでは、実際に出回っているフェイク品と本物の違いをチェック。
参考までにお読みください!
全体の構造は同じ。特にパネルカットはかなり似ています。ただし、側面の文字プリントが偽物では、本物に比べて少し大きめに印刷されています。
オフホワイト×NIKEのザ・テンシリーズ特有の、側面のプリント文字。
本物はヴァージルならではの若干滲んだような独自加工が施されています。
他のザ・テンモデルのフェイク品では、
このプリントが綺麗過ぎるものがありましたが、
今回のオフホワイト×ジョーダン1 UNCでは、ニセモノでもプリントのにじみ加工を施しています。
フェイク品のバックヒールの下の青いパネルは、本物のそれと異なるテクスチャになっているのが分かります。
ミッドソールの「AIR」の文字に注目。ニセモノの場合は、本物にくらべて、印刷が荒くなっています。
エア・ジョーダンの象徴ともいえる、翼のロゴ。本物はニセモノに比べ、より綺麗かつ鮮明に印刷されています。
翼のパネルの内側にある"85"のロゴ。ニセモノのロゴは、本物に比べ、印刷が雑で、インク自体も黒っぴくなっています。また、革の素材が異なります。
今回の「オフホワイト(OFF-WHITE)×ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ OG UNC」は、
シューズを保護するために、箱内に東名のプラスチックフィルムがひかれています。
これはシカゴカラーやホワイトカラーにはなかった新しい付属品です。
ニセモノのこのフィルムは、本物に比べ、フォントスタイルが異なり、さらに印刷が荒くなっています。
本物の梱包状態。シューレースはこれまでのザ・テン同様、パックなどに入れられておりません。
ニセモノが今後、さらに多くなっていくことが予想される
オフホワイト×ジョーダン1 UNC 。
当店では、当然のことですが、
アメリカ正規店で鑑定済みの本物のみを扱っています。
ぜひチェックしてみてください!