2022/03/22
【完全ガイド】Hermes シェーヌダンクルの選び方
男女ともに大人気のHermes シェーヌダンクル Chaine d'Ancre
フランス語で「錨の鎖」を意味するシェーヌダンクルは、3代目社長のロベール・デュマが
海で見た船の錨の鎖のスケッチから着想を得て、1938年に発売された、ロングセラーです。
当時は、ブレスレットと言えば、ゴールドやプラチナが主流で、シルバーを使ったブレスレットは画期的なアイデアでした。
80年以上経った今でもエルメスを代表するアイコンモデルであり続け、シルバージュエリーのパイオニアとしても、ジュエリーの歴史に名をのこす存在です。
品質の確かさから、一生ものどころか、何代にもわたって受け継がれるアイテムで、フランス人の家庭では、サイズを直しながら、子供や孫にも引き継いでいく伝統があります。
私のフランス人の友達はおばあさんが使っていたシェーヌダンクルを受け継いで大事に使っています。
※エルメスのアトリエでコマ数を調節するオーダーメードも可能です。お問い合わせください。
モデル・サイズの選び方
シェーヌダンクルは、ユニセックスのおつくりですので、男性にも女性にもお使い頂けます。
小さい方から順に、PM(Petit Modele)サイズ、MM(Moyen Modele)サイズ、GM(Grand Modele)サイズ、TGM(Tres Grand Modele)サイズの4つのサイズ展開があります。
沢山あって迷ってしまいますが、女性には、PM, MM、男性には、GM, TGMがお勧めです。
・女性は、華奢な感じが好みの方、15センチくらいまでの方はPMが使いやすいと思います。少しジャラッとさせたい方、16センチ以上の方はMMが合います。
・日本人の男性には、GM一択で良いと思います。TGMはかなり重みがありますので、一日着けていると重たくなってくるかと思います。
サイズを選ぶ時には、ブレスレットの端を引っ張って、1コマ分の余裕が出る状態がベストです。この状態で選ぶと、ブレスレットが少し動くくらいの程よい余裕が出来ます。
この位の余裕がないと、自分でブレスレットの着脱ができませんし、2コマ以上出る場合は、ブレスレットが動きすぎてじゃまになってしまいます。
例えば、手首回り15cmで、PM17とPM18を比べると、PM17でぴったり目、PM18でゆったり目になります。PM18で上記の様に1コマ出る位の余裕です。
お好みによりどちらでも良いですが、日本の夏を考えると、PM17だと暑く感じてしまうかなと思うので、PM18くらいの余裕があった方がよさそうです。
各モデルのサイズにつきましては、商品ページに記載してありますが、手首回りをお知らせいただければ、丁度良いサイズをご案内させていただきますので、商品ページからお問い合わせください。
シェーヌダンクル着脱の仕方
シェーヌダンクルの着脱にはコツがあります。下記手順でやってみてください。
<外す時>
(1)バーを持って、1コマ分出るくらい引っ張る
(2)バーを90度回転させてチェーンにピッタリ重ねる
(3)バーとチェーンを一緒にリングを通す
<着ける時>
(1)バーを90度回転させてチェーンにピッタリ重ねる
(2)バーとチェーンを一緒にリングを通す
¥1,000 OFF COUPON
- クーポンコード
- HEPO2202コピー
- 有効期限
- 2022/04/13 23時59分まで
- 最低利用金額
- 100,000円以上
- 対象ブランド
- HERMES
- 対象カテゴリ
- レディースファッション » 靴・シューズ » サンダル・ミュール
- 利用可能数
- 先着5名利用可能