エルメスの4代目CEO「ロベール・デュマ・エルメス」が船の錨を繋ぐ鎖からインスピレーションを得て製作されたモチーフ「シェーヌダンクル」。
"固く結ばれた絆"を象徴しているというシェーヌダンクルは、1938年に誕生し実に80年以上の歴史を誇るモチーフで、丸みを帯びた輪っかに棒を通した見た目が特徴です。
チェーンブレスレットが同シリーズ延いてはブランドの顔として特に注目を集めていますが、近年はネックレスや指輪など他のアクセサリーやジュエリーにもその人気の幅を広げています。
大人の一生もののシルバーアクセサリーとして、圧倒的な支持を誇るシェーヌダンクルのチェーンブレスレット。
そんなシェーヌダンクルブレスレットは、コマの大きさによって複数のサイズで展開されています。小さいサイズから順に「PPM・PM・MM・GM・TGM」の計5サイズが展開されており、1コマの大きさが約2.1cmのGMが男性からの人気がひと際高いサイズです。
また派生のシリーズとして2017年に登場した、安全ピンをキーモチーフにした「シェーヌダンクルパンク」シリーズのブレスレットなどなど、シェーヌダンクルのデザインをベースにした他のブレスレットもラインアップしています。
シェーヌダンクルは、近年ネックレスへの注目度も急上昇中。ブレスレット同様に、エルメスらしい高級感と力強い存在感を併せ持つ仕上がりは正に圧巻で、ブランドファンから熱い視線が注がれています。
チェーン部分が全てシェーヌダンクルのモチーフになったものだけなく、ペンダントトップだけにシェーヌダンクルのモチーフが付属したものでも展開されていたりと、バリエーションの豊富さも人気の理由です。
男性が持つシェーヌダンクルの中でも、まだお持ちの方が少ない穴場アイテムがリングです。リングでもコマのモチーフを連ねたブレスレット同様のデザインを備えたアイテムが特に人気で、ひと目でエルメスだと分かるアイコニックなルックスが素敵ですよね。
上でご紹介したブレスレットやネックレスと比べてデザインのバリエーションが多いところもおすすめのポイント。シェーヌダンクルのトグルのデザインに焦点を当てた「クロワゼット」や定番の「アンシェネ」、コマのモチーフを伸ばして曲げたような「ツイスト」などなど、シェーヌダンクルを色々な視点で表現したリングはブランドファンでなくても垂涎もののはず。