この春夏着たい!ニューシーズンのムードを高めるブランドを10選をご紹介。
注目ブランド10選
マリーンセル
三日月マークがアイコン!パリを拠点に活躍する若手デザイナー マリーン・セル が手掛けるブランド「MARINE SERRE(マリーンセル)」。タトゥーのようなプリントが施されたストレッチインナーが世界中で大ヒットし、それをレイヤードするスタイル"セカンドスキン"のトレンドに火をつけました。リサイクルやアップサイクルにこだわったサステナブルな生産背景と、フューチャリスティックな世界観が支持されています。
ガニー
デンマーク・コペンハーゲンでスタートしたレディースウェアブランド「GANNI(ガニー)」。クリエイティブ・ディレクターの ディッテ・レフストラップ とファウンダー・CEOを務める ニコラ・レフストラップ の夫婦がタッグを組んで創業しました。ピーターパンカラーや、ルーズなシルエットのワンピース、厚底のシューズなどがアイコンで、ノスタルジックなムードに幅広い世代が夢中に。コレクションの多くには、オーガニック認証のコットンやリサイクル素材が継続的に使用されていて、エシカルなブランドとしても注目されています。
サロモン
フランス発のアウトドアブランド「Salomon(サロモン)」。コムデギャルソンやMM6メゾンマルジェラといった人気ブランドとのコラボレーションが話題で、ファッションシーンでも注目度が急上昇中。MM6とコラボしたスニーカーは、スーパーボウルでハーフタイムショーを披露したリアーナの足元にも!2018年にテクノロジー・ファッションハイエンドラインを謳った「サロモン・アドヴァンスド」の展開をスタートしてからは、機能性とファッションが融合された唯一無二のシューズが世界中で支持されています。
パトゥ
長らく活動を停止していたパリの老舗クチュールメゾン「Jean Patou(ジャン・パトゥ)」が2018年にブランド名を「PATOU(パトゥ)」に改めて再始動。かつて「CARVEN(カルヴェン)」の再生を手掛け、熱烈な人気を博した ギョーム・アンリ が、アーティストディレクターに起用され、20年春夏よりコレクションをスタートしました。22年春夏のコレクションからはブランドロゴを用いたアイテムが豊富に登場し、カジュアルなムードの中にクチュールのエッセンスを含んだ、日常使いしやすいアパレルや小物が話題に。
アレキサンダーワン
ニューヨークを代表するブランド「Alexander Wang(アレキサンダーワン)」といえば、スポーティでありながら洗練されたオリジナリティ溢れるコレクション。Y2Kブームの後押しもありZ世代を中心に再注目されています。最近ではミニ丈のロゴTシャツやボディコンシャスなワンピースが人気です。昨年登場したボディウェアコレクションでは、リーズナブルな価格帯でコットンのリブタンクやブラレット、ブリーフなど展開しており、じわじわとファンを増やしています。
セシリーバンセン
デンマーク出身のデザイナー セシリー・バンセン が手掛ける、自身の名を冠したブランド。フランスの伝統的なファッションカルチャーと、スカンジナビアらしいミニマルデザインの美学をリスペクトしたコレクションを展開しています。フリルやギャザーなどの繊細な装飾が施されたコットンポプリンのブラウスやワンピースがアイコンで、それらのアイテムはコペンハーゲンのアトリエで手作業で生産されています。
マーティンキム
デザイナー兼インフルエンサーとしても活動している キム・ダインがスタートした韓国発ブランド「Matin Kim(マーティンキム)」。“日常生活に調和するトレンドファッションの追求”をテーマに、ユニセックスで取り入れやすいリアルクローズを展開しています。ロゴが主役となったスウェットやTシャツはもちろんのこと、バッグやお財布などのファッション小物が日本でも人気急上昇中です。
クレージュ
90年代に一大ブームを巻き起こした「Courreges(クレージュ)」。2021年に新デザイナーが着任して以降勢いが止まりません。普遍的デザインのリブニットやロゴTシャツは、レトロフューチャーなムードを放って今のトレンドの流れにマッチ。当時はビニール生地を多様したウェアやファッショングッズが支持されていたものの、近年では再生ナイロンなどのサステナブル素材に置き換えて、時代を超えて愛され続けるために進化しています。
ジャックムス
南フランス出身のデザイナー サイモン・ポート・ジャックムス はパリでファッションを学び、 エディターやスタイリストのアシスタントとして活動を開始。その後21歳で自身の名を冠した同ブランド「JACQUEMUS(ジャックムス)」を設立しました。大胆で独創的なシルエットや鮮やかなカラーリングが象徴的なコレクションがSNSを通して話題を集め、瞬く間に世界的なブランドに。クロップドカーディガンやアシンメトリーシャツ、ワンハンドルのアイコンバッグがBUYMAでの人気アイテムです。
スポーティーアンドリッチ
KITHのウィメンズ・クリエイティブリードを務めていたカナダ出身のデザイナー エミリー・オバーグ がスタートした、ロサンゼルスブランド「SPORTY&RICH (スポーティアンドリッチ)」。80年代のヴィンテージスポーツウェアにインスピレーションを受けたタイムレスなスウェットがアイコン。ノスタルジックかつスポーティでありながらもエレガンスを感じられる美しいカラーラインナップが、他のカジュアルブランドとは一線を画した存在感を放っています。
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